交通事故とむち打ち

車に乗っていると、いつどこで交通事故に遭うかもしれません。もちろん、歩行者としても交通事故に遭うこともあるのです。こうした際、怪我を負い、それが後遺症として残ることがあります。これを後遺障害と言い、この後遺障害には症状別に種類があるのです。

交通事故による後遺障害の種類としては、まず遷延性意識障害があります。これは後遺障害の中でもかなり重篤な症状で、意識がなく言葉を話すこともできません。次に、高次脳機能障害です。これは脳に損傷を受けることで、感情のコントロールや簡単な計算もできなくなるという症状です。他にも、反射性交感神経性ジストロフィや視覚、聴覚の後遺障害もあり、こうした症状は後々の人生に大きく関わってきます。

ただ、実際に最もよくあるものは、むち打ちです。これは、衝突の衝撃により、首が可動域以上に大きく振れて起こるものです。そしてこのむち打ちは、事故直後よりも翌日に症状が出ることもありますので、痛みがないからといって、事故の届け出を怠ることだけは必ず避けるようにしてください。むち打ちの症状としては、衝撃により頚椎が炎症を起こし、それが原因で痛みを伴うというものが一般的です。他にも、頚部の神経が圧迫され上肢が腫れたり、疼痛といった症状がでることもありますし、頭痛やめまいという症状に悩まされるものもあります。このサイトは、こういった交通事故による後遺障害、そしてその中でも特にむち打ちについて説明します。